L’Always-2nd

ラルクと共に生きる。ストレイテナーも愛してる。

4/14 L'Arc~en~Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」in 横浜アリーナ2日目

UNDERGROUNDの千秋楽です。

始まってしまえば終わりは必ず来るのは自然の摂理。

終わりは始まりの扉を開ける一歩手前。

 

 

終わってみれば、まあちょこっと泣きはしたけど、おなかいっぱい大満足で淋しさは無く、元気満タンで日常へ戻っていった具合です。そしてふとした拍子にライヴのワンシーンが脳内に流れてきては「楽しかったなあ」と思いを巡らせる時間を過ごしています。まあバタバタしてるのでそれは1分にも満たない時間だけど。

 

最終日ということで私にしては珍しく、友達に声を掛けたり掛けられたり偶然会ったりと、複数人の友達とお話しする時間がありました。毎公演誰かしらお友達がいる気配を感じてはいるものの毎度私なんぞに会っても、みたいなのがあるので積極的に声掛けはしないんだけど、最終日の特別を利用してね。みんなUNDERGROUNDの旗のもとに集結してたんだなあと実感するひと時を過ごすことができました。構ってくれた方々ありがとう。

 

ツアトラちゃんをツアトラ君バックに撮りました。暑かったです。

 

 

L'ライトは一度も電池交換せずに9公演完走しました。

ラルくじは10回。tetsuyaさんのチケットは道端交換、ルシエルちゃんアクキーはハーバーhydeと水波ちゃんに交換してもらいました。うれしー!

私はあくまでも「シエルちゃん派閥」なんですが、横アリ初日のルシエルちゃんのマイクパフォーマンスを見てすっかり惚れてしまいました。またルシエルちゃんのお喋りを聴く機会はあるのだろうか。

 

 

この日の席は、隣の席が照明用に空けてあったんだけど、一曲目の紗幕にしか使わないらしく、EXISTENCEが始まったらガサガサビリビリやって即撤収されてました。そしてその後はカメラマンさん達の連写の音がちょいちょい聞こえてきてね。見やすいけどなかなか集中が難しい席でもありましたね。でもこの日は念願のB面!

 

 

EXISTENCEではギターソロ前のイントロフレーズの中でtetsuyaさんがグルンとまわったりネック立ててたりと派手なパフォーマンス満載でテンション高めなのが伝わってきましたね。ラストのギターフレーズに合わせて頭を軽く縦に振っていたtetsuyaさんが印象的でした。

 

そしてTHE NEPENTHES!!

スタート時は下手側からの真横(It’s the endで正面)だったのでスモークに邪魔されなくて、 スラップでひょこひょこ見える親指を確認できるだけじゃなく、ラスゲアード(名前覚えたよ)してる所もきっちり見え、更には音も埋もれずにバッチリ聴こえてきて!!ギターのリズムと重なる時と、同じフレーズ繰り返しでも重ならない所とパターンがバラバラで!私ここまでハッキリ聞こえたの初めてだったよの、やっとライヴに耳が慣れたんだな…一足遅くない?見えるだけでも動悸がピークを迎えるってのに、しっかり聴こえるなんて、まさに天国!

 

 

砂時計も真横からだけど、1サビ前のガガッ、ガッガッガガガガに入るタイミングで足ガッて開いて体勢低くしてベース弾き始める瞬間を余す事なく目視できましたし、2サビ前もグリスしながら身体揺らしてたかと思ったらガッと構えて、みたいな動きの緩急を邪魔無しで見られるの幸せだったよー。

tetsuyaさんが落ちサビで少しふわっと軽く、っていう程度に腕を横に広げてませんでした?あの場の空気感受け止めつつ砂時計の世界に浸っているみたいでドキッとしたはずなんだけど。

 

 

Opheliaから真裏だったけど背中tetsuya堪能ポイントでしたね、スライドしまくる左腕の動きがよく見えるし、中盤のサックス終わりからCメロ入る時にベーンと鳴らした反動で真後ろまで身体よじってらっしゃって、はぁー好きいぃ!ってなりましたね。Opheliaの間奏全員忙しそうにしてていいんだよね、各々が極めた至高の技の出し合いみたいな雰囲気あって好きなの。

 

真裏のTaste of loveは光を集めるtetsuya絶景ポイントですが、あの瞬間悲鳴よりも鳥肌立ってちょっと涙出ましたね。 頭からほぼずっとお立ち台に登ってて後ろからスモークがほんのり焚かれ続けエネルギー漲る背中の額縁としてスモークがちょうどよかったの。

そこから移動する前にベース掲げてましたよね?で、更にドラム後ろの台に向かってドラム周りにある段差を少しずつ登っていくのをじっくり見れてさ、あの瞬間に向かって登りゆくtetsuyaをずっと見ていられたのが良かったんだろうな。

 

 

Voiceの「そっと語り掛けていて」は今日も大好きだと叫びますけど、その前後に行われるグリスの響っぷりが気持ちよかったなぁ、曲自体の雲がぐんぐん流れていく感じから、少しスピードが落ちて浮遊感に変わるそのキッカケになるように感じるの。

あとさぁ、Taste of loveのダウンピッキングの嵐を浴びた後にVoiceでオルタネイトになるから余計にふわんと軽く感じるのかなーなんて。それぞれの楽器(声含めね)が曲の持ち味を引き出してて、合わせ技一本が常に決められていくってのが爽快なんだよね。

 

 

It’s the endのラストサビ入る前のドラムだけになるとこの前後のグリスもパリッと聞こえて良かったんだけどやっぱラストコーラスしてるとこビジョンに映って、釘付けになるのは手元。何度でも見たい。そしてこの辺りでおさななアングルあったよね。ありがたや〜

 

Blameは場所的にステージからのライトが直撃するするエリアで、所々眩しくてムスカ状態になってたのでなかなかこちらの集中が難しい時ありました。まあ私の修業が足りんという事が明るみに出てしまっただけですね。感触としては「はぁ…今日も良かった…」なんですがね。
そうそう、最終日にして歌い出しの時にセンターにhydeさんがいない、っていのが初めてでしたよね、kenちゃんのギター付近にいたのは把握してますけど、そこで何が行われていたのかは把握できず。
 
 
Curelessでも2サビ入る前のドゥーーン⤵︎がめちゃくちゃ綺麗に聞こえたんだけど、ほんと今日何なの?ベースおっきめだった?分離がよかった?

 

叙情詩は正面からだと指弾きが存分に見れていいね、指が見えると音の一粒一粒もしっかり聞こえる気がするから。時々ビジョンに映るふわっとした表情のtetsuyaさんがちょーすきだし、片足をちょっと前に出して構えてる感じもすき。

 

GOOD LUCK MY WAYの花道登場さぁ、私の左にはkenちゃん、右側にはtetsuyaさん、っていう贅沢サンドイッチいただいちゃって、でもtetsuyaさんはすぐにおりちゃうから、その行き先を目の端に入れつつkenちゃんに随分楽しませてもらいましたね。しっぽの揺れが良かった。

 

kenちゃんがたびたび近くの花道に来てくれたんだけど、flowerの時は腕を普通に横振りだったかな、で、GOOD LUCK MY WAYの落ちサビでは頭上でグリングリン腕を回してたりしてめちゃくちゃ楽しかった。その辺一体がkenちゃんと同じようにL'ライト回しててよかったよ。あーしろこーしろうるさく言われるのは好きじゃないんだけど、その瞬間瞬間を楽しむ流れなら大歓迎!

 

 

Killing Me事変はさぁ、最初hydeさんにkenちゃんから仕掛けてってたのが良かったよね、しかも一回じゃなかったじゃん、私の左側の花道に到着した後に反対側でtetsuyaさんがなんか気づいてるなって思って眺めてたけど、そこから猛ダッシュしてくる速度がすんごかったもんね。この前はtetsuyaさんを私の目の前の花道からhydeさんとkenちゃんの戯れ地へ送り出してあげたけど、今日そのお返しに来てくれたと思ってるわ。

 

NEXUS 4の時、私の右側の花道でkenちゃんがダンスに近いステップ踏んでるの楽しかったし、ラストにtetsuyaさんがドローンカメラを指でツンってしてカメラが離れてったじゃん、あれめちゃくちゃ好き。しかもその離れたドローンが上からラストのグリスを撮ってくれててまじ最高だった、ありがとう。

 

 

ルシエルちゃんとのMC詳細は私は書きませんけど、AIが質問にうまく答えなかったとき、地べたにあぐらかいてたtetsuyaさんが立ち上がらずハイハイしながら下のスタッフさんに確認に行ったの見ました?すんごいものを見てしまった…!という気分でしたね。

 

 

Bye Byeのベースの入りのドゥーーン⤵︎が過去イチ綺麗に聴こえたの、真横からだったけど全身バッチリ見えてて、その瞬間の身体の動きとリンクしててとてもクリアだったの。嬉しかった。

 

Linkの時にtetsuyaさんがその場駆け足みたいな動きしてたんだけど、このツアーで斜め上から拝見する事が多くて、足の動きを観察するチャンスが結構あったんですよ、石ころ蹴っ飛ばすような動きもあったし、わりと足の動きのバリエーションがあるんだと、新たな発見が沢山ありました。そういえば横アリではデカ風船無しでしたね、たまアリ特別演出だったのかな。

 

MY HEART DRAWS A DREAMの頭のギターさぁ、ちょっとだけゆっくり目だった気がして、名残惜しそうに感じてちょっとジンとしちゃったよね。そして今更tetsuyaさんのピックを持つ右手の親指の付け根部分と角度がとってもとっても好きだと気付き。遅い。

あとさぁ、後半「夢を描くよ」あたりからかな、気づいたらtetsuyaさんまたドラム台の横の段差に立ってた?私真逆だったからハッキリわかんないんだけど、yukihiroさんとの高さからみてあれは先日見たやつか?と。(アンプの上かもしれない)

ラスト、ステージ上が笑顔に溢れてて、名残惜しそうになかなか終わらない締めがどんどん盛り上がってってるの、胸がほこほこにあったかくなったよ。それを先導してるのがyukihiroってとこがまたいい。

 

 

 

最後にtetsuyaさんがL'Arc〜en〜Cielタオル背負ったり掲げたりしながら行脚してるの良かったね、hydeさんとのハグもまた見れちゃったし、2人だけでの手繋ぎバンザイも、できればみんなでって思うけどまあね。多くは望まないけど、またいつか4人でやるとこ見たいね。

「今日この一本毎回全力」をモットーにしてたので最終日だろうとフラットに全力、という気概でしたが、さすがにあのエンドロールを見せられちゃったら泣いちゃいましたわ、期待の半分以下だった告知にもならない進捗でさえ嬉しくて嬉しくて、教えてくれてありがとうなわけ!

 

私はL'Arc~en~Cielに対して、いつでも離れられると思ってます。無理矢理すきを維持しようなんて思ってなくて、与えられた物を自分がどう感じて、どう咀嚼し腹に入れるか、いつでも自分次第だと考えるように、妄信しないように心がけてる。…結局のところ、UNDERGROUNDで増々すきを膨らませてしまったけど、それはこの2パターンのセットリストをアップデートし続け、LE-CIEL限定に特別感も持たせてくれた、そういう一つ一つの活動を目の当たりにして魅せつけられてしまったからだ。Taste of loveなんてまさに。とっても楽しい9本でした。本当にありがとう。大好きL'Arc~en~Ciel!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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4/14 セットリスト

1.THE BLACK ROSE

2.Existence

3.THE NEPENTHES

4.砂時計

5.a silent letter

6.Ophelia

7.Taste of love

8.Voice

9.Vivid Colors

10.flower

11.It's the end

12.Cureless

13.Blame

14.叙情詩

15.GOOD LUCK MY WAY

16.Killing Me

17.NEXUS 4

18.Bye Bye

19.ミライ

20.Link

21.MY HEART DRAWS A DREAM