おそらくこのパターンのセトリはこれで最後では、という予想が流れていた、たまアリ2days、私個人としては、横アリはこのパターンに一曲追加くらいしか変化しないと踏んでいるのですが、それは希望的観測ということで。まだまだ見足りないUNDERGROUNDセトリ、どうか全曲残ってください、これが最後なんて言わないで。
たまアリ2日目は水波ちゃんとランチしてから挑んでおります。やる気満タン!
(メインのパスタを撮り忘れるの巻)
この日もkenちゃんチケットを持ち歩き、水波ちゃんはyukihiroさんと共に。L'-LOTOは相変わらずのステッカー三枚。
実はライヴ序盤に私の足が攣り集中力を欠いてしまうというしょうもないアクシデントに見舞われ、更には尿意にも負け、通路側でトイレも近いという絶好ポジションだったのを良い事にラルクイズ開始と同時にトイレダッシュし待ち時間ゼロでおしっこタイムを設け、おそらくラルクイズ2問目で復席。反省点が盛りだくさんでした。
さて座席はC面だったのでラストブロックまで正面はお預けだったにしても、柱が邪魔しない真正面だったので背中も横も見放題!200レベルの10列くらいだから高さはあるしステージからも長手の面だから距離は出ちゃうんだけど、ずっと姿が見えてるってだけで嬉しかったよ。
THE NEPENTHESのラスト辺りでドローンカメラだったのかな、tetsuyaさんの背後にグワーっと迫ってく映像があって、ホラー感が凄かった、めちゃくちゃかっこよかった。
a silent letterの回転中、通りすがりの正面タイムがちょうどギターソロのタイミングで、ギターソロの裏メロみたいなベースを身体グワングワンさせて弾いてる姿が良かったし、改めて染み渡りました。正面来ると音がバンってくるじゃない、聴覚と視覚が合致して飲み込まれるみたいだった。
光の演出がよく見える開けた景色の中だったのでa silent letterの終わりで青(か紫)だったレーザー10本くらいがOpheliaの鍵盤タイムに入ってから一本ずつ赤に変わっていくのが綺麗だった。バツっと変わるんじゃなくてライティングも余韻を持たせてるみたいで。でもこれどうやらたまアリから?だったの?演出のアップデートを感じられるの、ツアーらしくていいなって思うけど、そういやどこのバンドさんもツアー中にどんどん演出変わるもんなのかね?
Taste of loveはビジョン頼りだったんだけど、ベースアップだけじゃなく普通にバストアップアングルあることについに気づく。1A終わりあたりで冷ややかな蔑むような目線のtetsuyaをいただいちゃったと思うんだけどそん時高速ダウンピッキングの真っ最中な筈なのに上半身動いてなくて!失神する!
しかもその後サビ前かな、なんかXXXでhydeさんがラストにやるような、横向きからの正面目線で、こちら(カメラ)を向いてて、幻覚かな口元に手があったように見えて(多分これは幻覚か見間違い)泡吹いたよね。何をどう見間違ったのか早く確認したい!!
毎回書きますがVoiceの「そっと語り掛ける」のとこね、hydeさんが花道に出て行って、tetsuyaさんはお立ち台登って、それぞれの場所から音出してる距離感とか、ギターの余韻を楽しんでるkenちゃんの姿とか、終わりにグリスが存分に響いていく空間とか、どこをどう切り取ってもとてもとても大好きだ!
Vivid Colorsのサビでグルングルン飛び回ってるtetsuyaさんの周りをドローンカメラも回って撮っててめっちゃ良かった!
flowerの前半でhydeさんの背後を取ってるtetsuyaさんの、何をするでもなく近寄ってる姿を見ると、一昔前なら出来るだけステージの誰も居ない方を楽しませるために動いてた感のある人が、ギュッとした絵を意識的に作っていこうとしてるのがわかっていいんだよね。こうした方がファンは喜ぶかな、盛り上がるかなって考えてくれてるんだろうなって。
そんでflower 2番からtetsuyaさんがC花道に来てくれた時のL'ライトが黄色でね、なんか「元気満タン!」みたいな感じに見えちゃって。じわじわ進んできては戻ったり反対側見たり、片足トントンって小石蹴っ飛ばすような動きを斜め上から見れて幸せだったよぉー!ジャジャッジャジャッジャジャッのとこは花道先端側からでも動き止めてyukihiroさんをしかと確認するtetsuyaさんも確認できています!
そして大事件が起きたKilling Meの時、はじめは私がいたC花道に来てくれてたんだよ、でもそこからD花道でhydeさんとkenちゃんがジャレてるのに気づいたtetsuyaさんに「行けー!!!」って声出しちゃったよね。こちらの事はいいから、いい絵にしてこい!とね。
CurelessとかBlameは真横からだったけど集中してるのビシバシ感じたし、Blameのベース入る前に、音に合わせて右腕を、指パッチンするみたいな(してないと思うけど)振り方でリズム取ってたの初めて見た気がする。このターンで白シャツ襟立ててビシッと着てたのがいいよね。Blameで引き出されるラルクの底力というか、わかりやすく言ってしまえば「バンド感」なんだろうけど、個の力を最大限まで引き出す相互関係をまざまざと見せつけられるこの瞬間がたまらないんだ。
叙情詩のベース縦寄りの構えが大好きと何度でも言う。そして曲終わりに指先ピッと伸ばした手のひらで弦を押さえてミュートしたとこ映してくれてほんとにありがとう。
「ねえtetsuyaさん胸元問題多すぎない⁉︎ねえ!昨日といい今日といい!今日肩だけじゃないじゃん!あんなボタン開けちゃうの!!!MCの最中あっつそうにしてたしアンプをベッドにしてしばらく寝そべってたけど!!暑いからって!!!胸の!筋肉のラインが!!!」
という叫びをライヴ後の第一声として私は書き殴りましたけど、いや今思い出しても物凄い光景だった。GOOD LUCK MY WAYで花道登場した時にそんなあられもない姿だったわけじゃんか。近くに来てくれただけでも嬉しいのに、そんな姿で現れてみ?目のやり場に困るだろう!
私の最寄りであるC花道はkenさん担当、行ったかと思ったら戻ってきてくれたり、手が空いてる時にみんなのライト振ってる姿を真似して腕振ったりと楽しそうでほんと良かった。
Bye Byeの時、tetsuyaさんベースアンプの上に乗っかってた?よね?で、そこからピョンと降りてきた時にアンプに乗ってた事に気がついたからもしかしたら別の台だったのかもだけど。アンプをベッドにしたり台にしたり、あの子もたくさんの役割を果たしてくれてるのね。
ミライはねえ、ラストのtetsuyaコーラスだよね。毎回気持ちよさそうに歌って、ファンの声もしっかり聴いてるのがわかるけど、この日はひたすら気持ちよさそうで、最後には両手を顔の前で軽く組んで、コーラスマスターが陶酔できるくらいいい演奏、いい声を届けられてたんだなって思える仕草で、単純に嬉しかったですね。
MY HEART DRAWS A DREAMの頭のギター、耳から直接脳に染み渡ってく感覚があったんだよね。ベースだと身体というかお腹で響く感じじゃん、でもギターの音色はもっと上で、脳を揺らすというよりは、じんわり脳内に流れていった感じ。ああ、今この音は私の脳の栄養になってるな、って実感を伴うの。
そして今日も、カーテンコールで照明遊びをするテッちゃんを見れて、幸せな気持ちでパンパンになった心を抱えて帰途につきました。楽しい夜だった。どうかまだまだ続いて、終わらないで!
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— L'Arc-en-Ciel (@LArc_official) 2024年4月7日
𝐀𝐑𝐄𝐍𝐀 𝐓𝐎𝐔𝐑 𝟐𝟎𝟐𝟒
𝐔𝐍𝐃𝐄𝐑𝐆𝐑𝐎𝐔𝐍𝐃
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2024.4.7 @ SAITAMA SUPER ARENA
THANX!
See you next at YOKOHAMA ARENA!!!#UNDERGROUND #アンダーグラウンド #2024_UNDERGROUND pic.twitter.com/iTjf2ZcgT9
— 秦野猛行 (@TakeyukiHatano) 2024年4月7日
終演後リーダーが一言。
— 荒木尚子 (@arakihisako) 2024年4月7日
『次の横浜で最後かぁ…』
その後の『さみしいなー』が私もハモって、思わず笑っちゃいました笑
ここに居るスタッフの言葉を代弁しただけなんですがね😆
さいたま!ありがとうございました!
次回はワタシの地元横浜で!!#立つ荒木跡を濁さず#LArc_en_Ciel #ラルクルー pic.twitter.com/9RAbJMhmEB
本日撮影した写真、L'Arc〜en〜CielのオフィシャルInstagramと、tetsuyaさんのストーリーズに載せていただいています📸✨ありがとうございます!! https://t.co/GS7vazI0s4
— SODEPHOTO | LIVE PHOTOGRAPHER (@sodephoto1031) 2024年4月7日
4/7 セットリスト
1.THE BLACK ROSE
2.Existence
3.THE NEPENTHES
4.砂時計
5.a silent letter
6.Ophelia
7.Taste of love
8.Voice
10.flower
11.It's the end
12.Cureless
13.Blame
14.叙情詩
16.Killing Me
17.NEXUS 4
18.Bye Bye
19.ミライ
20.Link